誰しも言う「リハビリテーションは無駄ではない」の本当の意味

人の筋力はトレーニングしただけ成長するわけではありません。
必ずそれぞれの限界があります。そして加齢とともに絶対に衰えていきます。
ここまでは当然ですよね。

しかし継続的にトレーニングをすることで、衰えるスピードを落とすことができるそうです。
多発性硬化症は加齢を加速させるような病気です。継続して続けていれば状態がより長く保てる、悪くなりにくいということです。

今日 国立精神の理学療法士さんに諭されやっと理解しました。

初めのリハビリテーション

私は前回入院した際、どうしても元通りになってやると意気込んで
5か月間ほど必死でリハビリしました。退院中は院内でやっていたメニューに加えてウェイトトレーニングもたくさんやりました。[1]

ただ、数字を記録していたので分かったのですが、ある時からはっきりと頭打ちしました。
レッグプレスというウェイトトレーニングがあるのですが目標を片足で自重を支えられること(スノーボードのため)としていて、120Kgを目指していました。
そして120Kgに達したとき思い付きで片足で60Kgをやってみたところ、なんと右足だけでは60Kgを上げることができず左足は80Kg以上上げられたのです。
左足が右足を代償していたということです。それからは片足でやるようにしたのですが1か月頑張っても65Kgから伸びなかったのです。左足はどんどん伸びるのに、です。
そしてショックを受けリハビリなんて意味がないと塞ぎ込んでしまったのです。
その後、コパキソンが処方され気持ちは戻ったものの疲労が激しく、また意味がないと思っているため殆ど体を動かしていませんでした。

本当のリハビリテーションの開始

国立精神は理学療法士(PT)さんもすごいレベルが高いです。
以前入院していた時とはちょっと違います。

具体的には、最初30分くらい医師の診察があり、次に学療法士がまた30分くらい診察するのですが、ひたすら歩かされ後ろからみたり触ったりして、「ココの筋肉が使われていない」とズバリ言い当てそこを鍛える運動を集中的に実施するという具合です。[2]

私の場合、今回は右腰の筋肉が弱いために歩きにくくなっているらしく、私が言い当てられたと思ったかというと、後ろからそ理学療法士がそこの筋肉をサポートするように手で押さえて歩かされると

「あれ?めっちゃ歩きやすいんですけど」

と体感して知った次第です。

以前の病院ではほぼ見るだけで、「足の筋肉が使われないですね」っていうレベルでした。
そんなんしっとるがなって思いながらひたすら自転車を漕がされ後は自分でメニューを考えて追加でやってました。

[1] 初めのメニュー
*注意していたこと
右足庇わず体重のせ骨盤に力かかるように
鏡の前で自分を見て自分にフィードバック

毎日のメニュー
足上げ腹筋 20回
側筋 20回*2セット
うつ伏せ爪先立ち 10秒キープ*4セット
クロス手足上げヨガ 20秒キープ*2セット
右足爪先片足立ち 飽きるまで(腰を頂点にくの字になるように)
足先ハンドタオル手繰り寄せ
サイクル 30min 50回転
ビンボーゆすり 飽きるまで

月水金のメニュー
重り巻きつけ10kg膝曲げ 5回*6セット
重り巻きつけモモ曲げ 5回*6セット
ダンベル8,6kg持ちスクワット 20回*3セット
ダンベル6kg肩 横 5回*3セット
ダンベル3.5kg肩 縦 5回*3セット
タンベル6kg前腕L字 5回*3セット
爪先ゴム横 20回*3セット
爪先ゴム 縦 20回*3セット
ハンドグリップ、ゆび間 飽きるまで

退院後は上記毎日のメニューを継続しつつ隔日でウェイトトレーニング
*右は最終的なスコア
胸/肩 32/25kg –> 32kg
おなか/背中 52.0/65.5kg –> 58.5/72.5kg
おなか周り 35kg
レッグプレス 105 -> 両足125kg, 右足のみは65kg
腿 前/後 73/86kg -> 86kg
インナー/アウター 68/27kg –> 68/32kg

[2] 今のメニュー
片足立ち真横に片足出し 1分キープ*3セット 姿勢は真っ直ぐキープ 出す足の膝が前向いてるように
片足スクワット 10回*5セット 90度目標 ゆっくりと
つま先スクワット10回*5セット ゆっくりと
階段 10cm 6段登り下り 10セット 腰を落としゆっくり能のように 膝と爪先の位置が真っ直ぐになるように
足上げ腹筋 10回*2セット
側筋 10秒キープ*2セット
うつ伏せ爪先立ち 10秒キープ*2セット お尻が突き出ない様に

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